浪人母娘、海原を行く

卒浪人、卒浪人母 新しい春を迎えております

浪人生の母って辛すぎる

母は、体調を崩し、寝込んでおりました・・・。

 

 

更年期とナミコのこと。

主要な要因はそれだろうと思う。

ナミコの将来というか、今後のことを思うと頭の中で不安がトルネードのようにうねり出し、大嵐になる。

それを続けてきた一年。

ようやく最後の一か月を迎えるというときに、しんどさが飽和状態になったようで、ついに寝込んだ~~~。

 

起きていても

寝ていても

ななめになってもしんどいなんて、初めての経験。

どうなってしまったのかと思った。

 

毎朝、毎朝、四時前に、ぐっしょりと寝汗をかいて目覚める日が続いた。

これって、どう考えても異常事態。

眠れない明け方、出てくる言葉は

「もし、今年もダメだったらどうしよう・・」。

後ろ向きな言葉しか出てこないことが悲しかった。

去年の経験は、母の考え方にほんとに大きな影を落としている。

合格した時のことをイメージしないとならないのはわかっているのだけれど、

・・・できない・・・

いくらがんばっても。

「(番号が) あった!!」

と、ならないのだ。

辛すぎる日々。

こんなに浪人生を抱えることがしんどいなんて思わなかった。

 

 

前期二次試験、ほんとに大変だった。

二月の最終週。

その前の週から、色々ややこしいことをナミコが言いだしていて、なだめるのに一苦労だった母。

疲れ切ってしまった、二次試験に送り出す前に、すでに。

 

ふと去年のことを思い出す。

去年の前期の二次試験の日は

「できた~~~」

と言って帰ってきたナミコ。

「良かったねえ、ナミちゃん」

と優しく迎える海吉との会話を聞いていて、母は疑問に思い出した。

できた  というが、どこがどうできているのかはっきりしないのだ。

これは、悪いパターンだと、思った。

後で聞くと、海吉もそう思っていたとのこと。

 

母「海ちゃんも、なんかあやしいと思ったの?」

海吉「う・・ん。まあね」

母「どの辺が?」

海吉「ナミちゃん、できたって言ってはしゃいでたけど、高得点とれた時ってさ、できたところがほとんどじゃない?  だから記憶に残るのは、できたところじゃなくて、わずかの”できなかったところ”だけなんだよね、普通。できたところがほとんどだから、できなかったところがクローズアップされるんだと思うんだ。満点でもさ、できた!という感覚より、あの問題あれでよかったかな? とかいう心配が残るもんね。できればできるほど、できた~~!とはならないもんだよね。だけどナミちゃんは、いっつも”で~きた~~”って帰ってくるじゃん? あのクセ、なんとかならないかなあ(苦笑)」

 

ああ、海吉もそう思っていたか。

ほんとだねえ。

なんでいっつも自信満々で帰ってくるのかねえ。

海吉と違って、出来てないところがいくつもあるから、いちいち覚えていないのかな。

元々楽天的すぎる性格だし。

ああいうタイプは、カンで書いたところも全部正解を書いた気でいるんだろうな。

そりゃ

「で~けた~~」

ってなるよねえ。

 

二次試験前から二次試験を経て発表を待つ現在までの間にも、ほんと、ナミコといろんなやり取りがあって、母はほとほと疲れた。

寝込んでいたので書けなかったことを、今日から書いていこう・・。

 

続く