浪人母娘、海原を行く

浪人中の娘と就職浪人中の母の、ちょっぴり切ないダイアリー

浪人母、就職面接受ける

子どもが浪人しているっちゅうのに・・。

就職の面接を受けねばならんとは。

 

誰だって、面接なんていやよねえ。

いやだよ、そりゃあ、イヤだ。

でも、受けざるを得なかった。

来年からまたお金がかかるし

色々色々・・・とにかくいろんな事情で、お金が必要な私は、受けたくないなんて言ってられないのだ。

なんとしても受けないとならないのである。

 

しかし、驚く。

少し前の自分では考えられない心境の変化に。

がけっぷちに立った時に、普段はできないことが出来るというが、まさに今がそれだ。

 

背後に崖がなかったら、

今の自分がぬくぬくふかふかロードを歩いていたら、

私は、再就職なんて目指さなかったのではないかと思うのだ。

だって、更年期で、半年前まで調子が悪かったし、働くなんてしんどくてとてもとても考えられなかったのだから。

でも、今は、後ろは崖、前にはとげとげ茨道。

もう、にっちのさっちもいかないところにいたもんで・・・。

 

そうなると、人間動かないとならなくなるもんですな。

じっとしてる方がしんどいってことあるのね、精神的にも。

とりあえず動き出さなければ、何も始まらない。

更年期が長く人生に横たわっていたから、その間なんにもできなくて後れを取ったけど。

今から、頑張りたい!!と思う母である!

 

で、応募してみたところ、一次は通過。

これは書類審査。

もう、この時点で、緊張気味だった。

亀の甲より年の劫、っていうのに、書類審査はなぜか緊張した。

顔も見えないのにね。

 

で、一次通過通知が来て、次は面接の案内を頂いたころくらいから、肝は座ってきたね。

まさしくこれぞ、年の功。

だてに長く生きていないわいっ!!

 

普通の服装で、と思ったけれど、やっぱりちょっとだけかしこまった服を着て面接に出向いた。

面接官は自分よりもちろん若い、でも若すぎない男性。

結構長い時間お話しして、

ぺらぺらぺらぺら、聞かれたことに対してはしっかりお答えして、

そして帰ってきた。

結果は、年明けにいただくことになる模様。

 

そわそわしながらの年末年始になるけれどしかたない。

ああ、ちょっと胃が痛いわ。

クリスマスなのにね。

 

ナミコは、ずっと、こんな気持ちでいたんだな。

ずっとずっと、ほんとにしんどかっただろうな。

・・ふと、そう思った。

かわいそうになって、涙がにじんだ。

そして、何が何でも合格させてやらなければ、という思いを新たにした。

神様に祈り続けるしかできないけれど、

体調管理くらいしかしてやれないけれど、

ガンバレ

ガンバレ

ナミコ!!