浪人母娘、海原を行く

卒浪人、卒浪人母 新しい春を迎えております

浪人生が歩く道のり

毎日、娘も一応勉強スケジュールは立てているらしい。

でも、それらが完遂できてから眠りについているのか、とにかく時間が来たらハイ終わりっ!と、終了しているのか、その辺りはわからない。

 

浪人生の親が一番怖いこと。

それは、息子、娘の精神力が、最後まで続かず、リタイアしてしまうこと。

 

浪人が決定してから、ほぼ一年。

再度の受験を決断した子に、親は必死で寄り添い続ける。

懸命に走る子どもなら、伴走するのもつらくはないいくて、

頑張る姿に親自身も勇気をもらいながら、少し後ろを走って支える。

怖いのは・・・、歩き始めた場合だ。

スピードが落ちることくらいは、どの浪人ランナーにもあることで、むしろ自然な過程の一部で、、また元のペースに戻れば何の問題もないのだけれど、

その落ちたスピードが、元に戻らないまま歩き始めた時、どうすればよいか。

 

いったん歩くと、

顔を上げて、ひたすら続く長い行程を目の当たりにした瞬間に、

もう無理だ

まだまだあんなにある

きっと前回とおんなじことに・・

などという、ネガティブワードがとめどなく頭の中に浮かんできて、どんな励ましも耳から入ってくることはないだろう。

 

その心の中を想像したら、ほんとにかわいそうになる。

そんな苦しみを、どうか抱えずに済むように・・

ただただ、足元の浪人ロードを、あまり顔を上げ過ぎず、とにかくほんの少し先の地面だけに目をやって、軽ジョグペースで進ませてやろう。

 

それが私の使命かな。