浪人母娘、海原を行く

卒浪人、卒浪人母 新しい春を迎えております

浪人生の母、8か月目に突入

浪人生の母になって、早七か月が過ぎた。

八か月目は、まずまず順調な滑り出し・・かな。

 

早いものだと思う。

三月に、後期試験の結果が出て、色々悩み、浪人することに決定した時の心境。

本人はもちろんだけど、母親もね、何層にも重なった苦悩が一瞬にして心を覆い尽くした感じだった。

ただ、ただ、しんどかった。

 

これから一年、どうなるのかなあって。

娘が誰よりそうだったであろうけど、母親である私自身も、そんなに長く精神がもつのかなあって。

ひどく悲観的になってしまったなあ。

 

一番しんどかったのは、やはり四月から五月にかけてかしら。

娘もたびたびナーバスになっていたけど、こちらはこちらで、先行きが真っ暗な気がして、不安で不安で仕方なくなって。

だって、もう一年受験勉強をしたからって、合格できるという保証はないんだし、一年間という長い期間に見合うだけの学力向上が絶対見込めるというわけでもないし。

 

知人のお子さんは、頑張っていると聞いていたのだけど、初夏辺りで脱落されたという噂が届いた、風に乗って。
予備校で恋愛に走ってしまい、結局大学進学をあきらめたお子さんもおられたな、そういえば。
一年って、過ぎてしまえばあっという間なのに、一日を365回繰り返すと考えると、途方もなく長い時間に感じられる。

 

精神力の維持。

これができるかにかかっている。

でも、精神が続くかなんて、誰にもわからないこと。

一年よく頑張ったね!おめでとう!  と言って抱き合えるか、

一年は長すぎた・・・仕方ないね、浪人生活なんてそんなに甘いものじゃないよね  と、慰めるか、

どっちになるかなんて、神様しかわからない。

その両極端な二つの未来、どちらにたどり着いたとしても、全身で受け入れる覚悟ができた人だけが出航すべき大海原なんだね。